２０２４年の幕開けは、震災から始まっています。

地下のプレートが織りなす自然災害、火山大国である日本は何処で起きてもおかしくはない災害。

暖冬の影響で雪が積もっていない事は幸いなのかわかりませんが、家屋の倒壊や津波被害など、人命救出や被害状況もさらに拡大していく事でしょう。

昨年、家族旅行で行かせて頂いた能登半島。

自然豊かな田園風景、大半は瓦屋根の日本家屋が多いため何処懐かしい景色。

今最盛期を迎えている牡蠣の養殖や漁業、輪島塗りを初めとする数々の伝統工芸や酒蔵など失ってしまった物は数知れない事でしょう。

ライフラインの復旧や仮設住宅などの準備はもう少し先になってしまいそうですが、支援の力が届きますように祈るしかないのが現実。

情報社会の今、多くの情報が出回っている。その情報を活用するには、その情報が正しいものなのか、様々な情報の中から分析して自分で判断しなくてはならない。

嘘や見栄など隠れているかもしれないことを念頭に入れて、全ての情報に左右されず見極めるようにしましょう。